【河内洋調教師】定年まで残り約1か月── “縁”に溢れたウォーターリヒトと挑む東京新聞杯

  • 京都金杯でクビ差2着だったウォーターリヒト。あと数十メートルあれば差し切ったのでは、と思うほど豪快な末脚を見せました。管理するのは定年まで約1カ月に迫った河内洋調教師。母も祖母も手掛けてきました。 次走の東京新聞杯当日は半妹ウォーターガーベラもきさらぎ賞に出走予定。この2頭には、騎手デビューの頃まで遡る縁もありました。それぞれの思い出や展望を伺いました。 (取材・構成:大恵陽子) 「重賞級の走りだな」素質感じた3勝クラス ──前走・京都金杯は外枠不利と言われる中、大外枠から豪快に差して2着でした。 河内 前走は重賞だったからどうかな? と思ったけど、ああいう競馬ができたら今後が楽しみですね。 ──あ

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