【カーバンクルS予想】波乱必至のハンデ戦 ミルトクレイモーの真価発揮に期待

  • 軽ハンデの牝馬の台頭に注意  中山芝1200mのカーバンクルSは、まだ今年で10回目だが、別定戦だったことが5回。今年と同じハンデ戦が4回あるオープン特別。過去9回、馬券に絡んだ計27頭のうち、約半数の14頭が牝馬だった。また、ハンデ戦だった4回の馬券に関係した計12頭のうち、9頭が54キロ以下の軽量馬だったこともポイント。軽ハンデの牝馬の台頭には要注意だ。  前走、今回と同じ中山芝1200mで12月に行われた「ラピスラズリS」の出走馬が7頭もいる。当時と異なるのは、ラピスラズリSは別定戦だったが、今度はハンデ戦に変わること。  最先着2着のナナオは、今回も同じ55キロ。能力の基準としていい有力馬。ただ、前走は中山の1200mにして

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