【迎春S予想】勝ち時計から素質十分 ドゥラメンテ産駒のホウオウムサシに期待

  • 前走は有馬記念の大レコード2分29秒5と0秒7差  5歳ホウオウムサシ(父ドゥラメンテ)は格上がり初戦だが、前走は中山2500mを2分30秒2の快時計で完勝している。3週後、同じAコースの有馬記念は少しタイムがかかり始めたとはいえ、大接戦で2分31秒8だった。  有馬記念の勝ち時計は道中のペースの違いによって、平気で3秒も4秒も異なる。だから、2勝クラスのホウオウムサシが有馬記念組より強かったなどということはない。実際、有馬記念の前半1200m通過は、ホウオウムサシの2勝クラスより3秒5も遅い超スローで1分15秒7。後半の勝負だった。  ただし、厳しいペースで記録されたホウオウムサシの2分30秒2は、有馬記念の大レコード2分29秒5と0秒7

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