欧州の障害シーズンが本格化 スティープルチェイス3マイル路線では大きな出来事が

  • 新興勢力と既成勢力の動きとは  11月に入ってヨーロッパの障害シーズンが本格化しているが、先週末、来年3月14日にチェルトナム競馬場で行われる、スティープルチェイス3マイル路線の大一番、G1ゴールドC(芝26F70y)の前売り1番人気が入れ替わるという、大きな出来事があった。  11月24日(日曜日)に、アイルランドのパンチェスタウン競馬場で行われたのが、G1ジョンダーカンメモリアルパンチェスチェイス(芝23F150y)だった。  この路線の強豪が多く顔を揃えた中、3年連続でこのレースをシーズン緒戦に選択したのが、ウイリー・マリンズ厩舎のギャロパンデシャン(セン8、父ティモス)だった。  仏国産馬で、祖国でハードルを1戦した後、20/21

あなたにおすすめ

©NetDreamers