【シンエンペラー×吉田一成助手】凱旋門賞帰りでジャパンC参戦! 欧州遠征での経験がもたらした大きな変化とは?

  • この秋、愛チャンピオンS3着と、ヨーロッパで活躍を見せたシンエンペラー。凱旋門賞馬の全弟として挑んだ大一番は12着でしたが、帰国初戦にジャパンCが選ばれ、再びの活躍が期待されます。 この春、日本ダービーの「ゆるい出馬表」ではカラスにまで威嚇しに行くというエピソードが披露された“シンちゃん”。ヨーロッパ遠征を経て、成長も見られるようです。ジャパンCを前に矢作芳人厩舎・吉田一成調教助手に伺いました。 (取材・構成:大恵陽子) デビュー前は「これは未勝利で終わるかも…」 ――この秋はフランスへと渡り、約1カ月半をヨーロッパで過ごしました。初戦の愛チャンピオンS前にはロンシャン競馬場で追い切っていましたね。凱

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