【毎日王冠】シックスペンスが大接戦を制し重賞2勝目 近6年間で3歳馬は5勝

  • 勝負の明暗を分けたのは仕掛けるタイミング  3歳牡馬シックスペンス(父キズナ)が、1着から10着まで0秒5差のまるでハンデ戦のような大接戦を切り抜けてGII毎日王冠を制した。最近6年間で3歳馬が毎日王冠を勝ったのは5頭に達する。  2019年の勝ち馬ダノンキングリーは、次走マイルCSを選び2番人気で5着だった。2020年のサリオスも次走はマイルCSに出走し、2番人気で5着。2021年のシュネルマイスターが選んだのもマイルCSで、2番人気で2着。昨年2023年のエルトンバローズもマイルCSに挑戦して、4番人気で4着だった。簡単には勝てない。  それ以前、2018年の4歳牝馬アエロリットも、次走はマイルCSを選び2番人気で12着だが、2017年の5歳リアル

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