【オールカマー予想】明らかな条件有利 “帝王”の面影のこすレーベンスティール

  • 相手は難解 穴馬多数  今年の大きな特徴は、全馬が牡馬57(牝馬55)キロの別定戦のベースの負担重量で出走すること。期間内に3歳以上のGI、GIIを制した馬が不在なので、58-59キロなどに増量される直近のランキング上位馬は不在になった。  そこで、各馬の前走の負担重量との増減に注目すると、明らかに有利なのは人気の重賞2勝馬レーベンスティール(父リアルスティール)。他馬が前走と同じか、1キロ以下の増減なのに、59キロでエプソムCを1分44秒7のレースレコードで快勝した同馬は、2キロ減の57キロで出走できる。格下ではない。  今回と同じ中山2200mの昨年のセントライト記念GIIでは、皐月賞馬ソールオリエンスに0秒3の差をつけて完勝、最

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