【#68】再びリハビリを渋る夫に鬼嫁が伝えた“言葉”「自分で行くって言うたんやろ?」

  • 障害ジョッキーの白浜雄造騎手の奥様が、一昨年の夏の落馬から復帰を目指して奮闘する夫と家族のリアルな姿を描く連載コラム。 周囲からの薦めで、箱番(障害練習の手伝い)やウォーキングを始めた夫。やる気に満ちたリハビリは順調かと思いきや、1カ月が経ち行くことを渋るようになってしまいました。 そんな姿を見た鬼嫁は「自分の言葉に責任を持とうよ」とはっきり伝えます。険しい道のりが続く中、トレセンの方々から雄造騎手の“顔が暗い”という報告も。今度は気分転換のために、家族旅行へ連れ出します──。 出かけようとしない夫の姿に…「仮病なんじゃないか?」  朝晩のウォーキングと箱番、乗馬苑での作業がルーティンになり、夫

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