イギリス芝12F戦の大一番 キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを振り返る

  • カランダガンら欧州の注目馬も併せて紹介  27日にアスコットで行われた12F路線の大一番・G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝11F211y)は、単勝26倍の7番人気タイだった仏国調教馬ゴリアット(英国で出走する時の地元メディアの呼び方はゴライアス、セン4、父アドラーフルーク)が、2着以下に2.1/4馬身差をつける快勝を演じるという、想定外の結果となった。  後段で”キングジョージ”の回顧も行うが、6月から7月にかけて欧州で行われた12F戦から、今季後半、あるいは、来季のこの路線で注目すべき存在を、筆者自身の覚え書きとして記していきたいと思う。  ゴリアットの前走はロイヤルアスコット最終日(6月22日)のG2ハードウィックS

あなたにおすすめ

©NetDreamers