競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにアイビスSD出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) ヴェントヴォーチェ 栗東・牧浦充徳 牡5 腹袋があり大柄な馬力型。前脚に負担がかかりそうなので連戦の経験は少ないものの、函館スプリントSはスムーズさを欠く形で走りきっていないので、ダメージがなく中間も順調に調整。肩が張ってトモの凹凸がくっきりと、肌の質、顔つきの良さから体調の良さは十分に伝わってくる。新潟の直千競馬も1戦1勝と適性はあり、巻き返し必至だ。 オールアットワンス 美浦・中舘英二 牝4 昨年は外枠と3歳牝馬の51キロ…