狙いは○番人気以下の伏兵か 先週のラジオNIKKEI賞も難しい結果だったが、波乱の歴史を伝える七夕賞は、最近10年、3連単は7回まで10万円以上。馬券に絡んだ30頭のうち半数以上の「16頭」を6番人気以下の伏兵が占めている。伏兵を探したい。 5歳牡馬プリマヴィスタ(父ハーツクライ)のGII目黒記念は格上がり初戦。4歳になって以降、初の重賞挑戦だった。18頭立て8着止まり。ただし、不利なインから伸びかけ勝ち馬と0秒3差の接戦だった。 2走前の三方ヶ原S(3勝クラス)は、芝2200mのJRAレコード「2分09秒0」。3馬身差の独走だった。高速だった中京の芝とはいえ、前日の京都新聞杯2200m2分09秒5のレコードをたちまち塗り替えたから立派。先頭…