馬群に包まれない外枠は歓迎材料 先行力に期待したい 京都競馬場改修の影響で重賞の施行条件にもいろいろと影響が出ているが、いちばん大きな影響を受けたのはプロキオンSだろう。1400mと1700mではだいぶ話が違う。まあ、1000mでやるわけにもいかないから仕方ないといえば仕方ないのだが。 その小倉ダート1700m、オープンの競走といえば阿蘇Sだけだったところに1月開催の門司Sができ、さらに昨年今年とプロキオンSが行われている。オープンに上がっても前残り傾向は強く、過去10年のこのコース・オープンの13鞍について3角通過順別成績を取ると 3角3番手以内にいれば馬券的にもかなり期待が高まるが、その直後の4?5番手は意外に成績が伸…