引退馬の現状を知ることができる映画『今日もどこかで馬は生まれる』監督インタビュー

  • 多くの馬が若くして命を終えている──。日本の競馬産業における引退馬支援について描かれたドキュメンタリー映画『今日もどこかで馬は生まれる』。netkeibaでもたびたび取り上げてきたこの作品が、4月1日よりnetkeibaTVでの配信がスタートしました。そこで改めて、監督の平林健一さんに、映画制作のきっかけや公開後の反響などをうかがいました。 (取材・文=佐々木祥恵) この映画がきっかけで「引退馬支援が進んだ」と ──上映会やいくつかの劇場で公開されたのち、昨年の4月2日からオンデマンド配信されているわけですけど、反響、反応はいかがでしょうか? 平林 インディーズ作品なので爆発的なヒットというわけではないのですが、配信

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