サブノジュニア引退

  • サウスヴィグラスの血を後世に繋いでいく活躍を期待  2020年のJBCスプリント(大井)を制し、その年のNARグランプリ年度代表馬となったサブノジュニアが、12月9日、大井メインのビオラ賞でラストランを迎え、最終レース後には引退セレモニーも行われた。  1番人気に支持されたその最終戦は、残念ながら6着。互角のスタートも中団よりうしろからの追走となったのはいつものことだが、前半で掛かっていくような場面があった。直線を向くところで大外に持ち出したのは、おそらく今後のことを考えて大事にレースを運んだのだろう。直線で伸びてはいたものの、前との差を詰めることはできなかった。  大井の堀千亜樹厩舎からデビューしたサブノジ

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