矢作イズムを胸に活躍誓う田中一巧調教師

  • 矢作イズムを胸に活躍誓う田中一巧調教師

    矢作芳人厩舎のネクタイピンを「お守りのようなもの」と、レースのたびにいつも身に付けている地方競馬の調教師がいます。園田・姫路競馬の田中一巧調教師。開業前に矢作厩舎で研修を行い、4月30日には念願の重賞初制覇も遂げました。その直後、矢作調教師からは祝福の言葉とともに「タイトル後の●●がないとダメだろ!?」とある物が贈られたといいます。 尊敬してやまない矢作調教師と田中一調教師との「ちょっと馬ニアックな」お話です。 「地方もJRAも関係ない」受け入れてくれた矢作調教師  田中一調教師が矢作厩舎で研修を行ったのは2017年9月。地方競馬全国協会から調教師免許を交付された1カ月後でした。矢作厩舎の門を叩いた理由は20

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