◆新種牡馬産駒の戦い方に注目 オークス2400米という距離は、この時期の牝馬にとっては並大抵のことではない。ほとんどが初めての距離を戦うのだし、勝ち馬には血統的な背景があった。 5年前のオークス馬メイショウマンボは桜花賞10着からの折り返しだったが、父が春の天皇賞馬だった。直線に向いた時の手応えが十分…