◆消耗戦になってくれればチャンスが出てくる 2012年のセントウルSであのロードカナロアに土をつけたスプリント重賞2勝馬エピセアローム。その乗り味を「スーパーカーみたいだった」と担当の桑村助手は振り返る。馬場が良くても悪くても、ブレがなく、常に高性能の走りができる…そんな特性を持っていたからだろう。 …