先日、突然の訃報が伝えられた萩原清調教師。2009年の日本ダービーをロジユニヴァースで制するなど、数々の名馬を育て上げた名伯楽との別れに、競馬界は深い悲しみに包まれました。 今回は追悼企画として、直近5年間で萩原厩舎の最多勝ジョッキーであり、父・横山典弘騎手から親子二代にわたって深い絆で結ばれていた横山武史騎手にインタビュー。隣の厩舎で過ごした何気ない日常から、主戦級として厚い信頼を寄せられた日々、そして「横山家全体を支えてくれた」という恩師へ誓うこれからの決意を伺いました。 (取材・構成:馬切もえ) 父と共鳴した「馬を大事にする」姿勢 ──突然の訃報。武史騎手は、この知らせを聞いた時、どのように受け…