大人のような、まだ子どものような。人間で例えると、中学生や高校生のように、頼もしさと可愛らしさが共存する時期が、春のクラシックに挑む3歳馬たち。 大舞台で見せた力強い走りと、調教などで見せる子どもっぽい一面は、これからクラシックをはじめ多くのレースを経験することで、競走馬として研ぎ澄まされていくことでしょう。その成長過程を楽しめるのが、3歳春という時期。いましか見られない姿を、調教師・担当助手が語る「これまでの成長過程」と、初春に過ごした牧場の担当者による「現在の姿」から映し出します。 第1回は朝日杯FSを制したカヴァレリッツォ。GI馬になり、「俺、偉いぞ!」という雰囲気を出しつつも、怒られるとスン…