父パレスマリスの今後にも注目 断然の1番人気に支持された4歳牡馬ジャンタルマンタル(父パレスマリス)が、好スタートから理想の好位3番手につけると、危なげなく直線抜け出し「1分31秒3」のコースレコードタイ記録での完勝だった。 わずか10戦目にして牡牝を問わず出走できる1600mのGI「朝日杯FS、NHKマイルC、安田記念、マイルCS」を完全制覇の偉業達成となった。 すでに輸入されている父パレスマリス(その父Curlin)は、初年度2024年の種付け頭数「262頭」、2025年の交配数も「237頭」とされている。来年は再び250頭を大きく超える交配数が発表されることになるかもしれない。圧倒的な総数を誇るサンデーサイレンス系ではないところも…