競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにアルゼンチン共和国杯出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) シュトルーヴェ 美浦・堀宣行 セ6 去勢して3勝クラスを勝ち上がり、GII連勝を決めたのが昨年の春。体をシャープに見せるようになって体形が変化したが、我の強さは引き続き見せる傾向。ケイコは地味、トモの張りや厚みが物足りなく見せても元々がこのようなタイプ。姿勢良く四肢をそろえて立てていて、この馬なりのいい状態にはありそう。 スティンガーグラス 美浦・木村哲也 牡4 GI阪神JFを含め重賞6勝のダノンファンタジーを姉に持つ…