注目を集めるエリキングの仕上がりは? 今週は菊花賞。京都競馬場、芝3000mで行われた近5回を調べると、3着以内に入った15頭はすべて、追い切り本数が標準以上の併用系統の調教タイプ。基本的にこの調教タイプに該当している馬の出走が多いというのはありますが、2024年なら標準トラックのメイショウタバルが5番人気で16着でした。 今年は上位人気に支持されそうな中に追い切り本数が標準以上の併用系統に該当しないであろう馬がいます。追い切りを見ていると、決して無印にして良さそうな動きではないのですが(笑)。正直、ちょっと悩んでいます。 【アルテミスS/マルガ】 函館デビューですが、栗東では坂路でもCWでも将来有望調教に該…