斤量減も好材料 11月23日の「マイルCS」に向けて、安田記念の「1、2、3」着馬が対戦するGIIとは思えない好カードになった。 GIを3勝している4歳ジャンタルマンタル(父パレスマリス)、同じく2勝馬7歳ソウルラッシュ(父ルーラーシップ)は強力だが、今回は東京1600mの安田記念をあと一歩の「4、4、2」着しているガイアフォース(父キタサンブラック)に期待したい。キタサンブラックと同じ配合形を秘める、ブラックタイドの代表産駒の1頭カムニャックが秋華賞に挑戦する前日でもある。 この種牡馬父子はチャンピオンサイアーではないが、父ブラックタイドの代表産駒はキタサンブラック、カムニャック。キタサンブラックの代表産駒はイクイノッ…