今年ここまで重賞3勝を挙げ、今月末のBCターフスプリントにインビンシブルパパとの参戦も決定するなど着実にトップジョッキーへの道を歩む4年目の若武者がいます。その名は佐々木大輔騎手。 今でこそ、その名を聞かない日はない佐々木騎手ですが、デビュー間もない頃には騎乗機会がない日もあるなど苦難の日々を経験。それらを経て、今年7月に達成したJRA通算200勝は「多くの方の支えのおかげ」と周りへの感謝を口にします。ここまでの騎手生活を赤裸々に振り返っていただきました。 また、そんな彼が菊花賞でコンビを組むのはレッドバンデ。前哨戦のセントライト記念で、ともに切符を獲得した相棒との一戦に向けての意気込みも伺いました。“…