好相性の名手を背に能力出し切る 今年は、勝って不思議ない候補が5指に余る好カードになった。 「坂のある中山の芝1200m」に1分07秒0-1の時計を持つ馬を整理すると、 ▽ルガル 1分07秒0「32秒8-34秒2」 ▽トウシンマカオ 1分07秒0「33秒5-33秒5」 ▽サトノレーヴ 1分07秒1「33秒9-33秒2」 ▽ナムラクレア 1分07秒1「33秒9-33秒2」 ▽ママコチャ 1分07秒1「33秒2-33秒9」 〃 1分07秒1「34秒0-33秒1」 ▽カピリナ 1分07秒1「33秒4-33秒7」 となった。各馬の1分07秒0-1の前後半バランスは予測以上に大きく異なるが、ほかの距離とは違い、展開(ペース)、脚質(戦法)に…