先週は、3日間開催で全5勝。そのうち4勝を金曜日にマークし、ナイター競馬を盛り上げた小牧騎手。なかでも圧巻だったのは、弟の小牧毅調教師が管理する2歳牝馬、ゴーゴーツヨシ。後方からひとマクリを決め、直線だけで8馬身差の圧勝を決めました。そのほか、8番人気ヤマニンリジッドでの直線一気や、サイレンスタイムでの下剋上など、さながら“小牧太デー”となった金曜日。 今週の『太論』では、それらのレースを振り返ると同時に、9月18日にベラジオドリームで挑む名古屋の重賞・秋の鞍への手応えを語ってくれました。 (取材・構成=不破由妃子) “ツヨシ”という名の大きな女の子が初勝利!「あの馬、男馬みたいやで」 ──先週の金曜日は…