少頭数も好メンバー揃う 今年のセントライト記念はちょっと物足りない頭数だが、天皇賞(秋)を展望する皐月賞レコード勝ちのミュージアムマイルがいる。レベルが高いとされる青葉賞組が4頭いる。のちに好カードだったとなる可能性はある。 青葉賞2400m2分24秒8の時計は、日本ダービーの2分23秒7より遅かった。だが、青葉賞出走馬のそのあとの成績はすごい。勝ったエネルジコは好タイムの新潟記念を半馬身2着の惜敗。 そのほか青葉賞のあとさまざまなレースに出走した11頭は、これまで合計して[8-1-1-4]。着外4回のうち2回は、日本ダービーに出走した2頭の成績。ほかは条件級とはいえ、凡走はほとんどないから素晴らしい。明らかにハイレベ…