後ろから近寄られると吠えて立ち向かっていくなど、強烈な個性を持っていたゴールドシップ。その血を継ぐ産駒たちはGIを勝つなど活躍を見せます。父は現役時、担当の今浪隆利厩務員が「すみません、離れてください」と周りの人馬にお願いし続けるほどの激しい気性でしたが、産駒たちはどのくらい個性を受け継いでいるのでしょうか。 そこでnetkeibaでは「ゴールドシップ保護者会」を開催。産駒に携わるメイショウタバル上籠三男調教助手、ユーバーレーベン大村泰広調教助手、マイネルグロン柿崎純一調教助手と原田千秋調教助手、さらには“保護者会の先生役”として、ゴールドシップの担当だった今浪隆利元厩務員も登場。 全4回に分けて、「ゴ…