これまでのイメージにとらわれない予想を これまでの別定戦からハンデ戦に変更された関屋記念は、新潟開幕週の高速馬場で行われるので斤量がどう影響するか。直線が長い外回りコースなので、長くトップスピードを維持させるため前半の流れは落ちつきやすくなる。こうした情況から逃げ残りのケースが生じたり、差し馬が届かないことも、これまでは多々あった。先行タイプの前残りも考えておきたい。 一方の東海Sは、昨年までフェブラリーSの前哨戦として1月に行われていたが、今年からこの時期に移り、距離も1800米から1400米に大きく変更された。昨年までのプロキオンSを引きつぎダート夏の短距離重賞として生まれ変わった。これまでのイメ…