福島2000のハンデ重賞で、今年から開催が4日目から6日目に以降。良馬場だとディープの血が強いレースで、24年はレッドラディエンス(父ディープインパクト)が勝ち、23年はセイウンハーデス(父シルバーステート)が勝ちククナ(母父ディープインパクト)が2着。22年は1着エヒト、2着ヒートオンビート、3着アンティシペイトと母父ディープインパクトが1?3着を占めた。ただし取り上げた中にディープインパクトの血を引くものはいない。いっぽう馬場が渋った21年と20年は、馬券に絡んだ6頭のうち5頭が父キングマンボ系(キングズベスト×2、ローズキングダム、キングカメハメハ、ルーラーシップ)だった。(解説:望田潤) コスモフリーゲン マイネルラフ…