競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに府中牝馬ステークス出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) カナテープ 美浦・堀宣行 牝6 牝馬らしいシャープなラインで細く見せる傾向もあり、470キロ台が理想体重。4か月半ぶりの実戦となるがケイコの動きは俊敏。ハリ良くフックラと見せていて程よい1週前の態勢だろう。体高は低めでも伸びやかに体を動かせて柔軟性が長所。東京芝1800m戦で全4勝をマークしており、得意の舞台ならば初の重賞でも。 ウンブライル 美浦・木村哲也 牝5 体重変動が大きい傾向だが前回の14キロ減はさすがに細く見せた…