そんな中、今年は6歳以上の馬が8頭登録 最近の宝塚記念は若い馬での決着が多い。昨年は5、4、4歳、一昨年は4、5、4歳が1?3着といった具合で、好走馬に占める5歳以下馬の割合が高く、6歳以上の馬が馬券に絡むことが少なくなっている。 過去10年でいうと6歳馬が[0-3-0-23]、7歳以上馬は[0-1-0-27]となっている。このうち7歳以上馬の2着は18年2着の香港馬ワーザーなのだが、同馬はニュージーランドで誕生・デビューした馬で、誕生日は10月2日。満7歳になるより4カ月前だったし、南半球表記だとまだ6歳だった。日本生まれの7歳馬で宝塚記念の馬券に絡んだのは06年のナリタセンチュリー(2着)・バランスオブゲーム(3着)が最後で、もう20年近く前の…