競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに安田記念出走予定馬の中から14頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) ウインマーベル 美浦・深山雅史 牡6 ケイコの動きで状態を判断しやすいタイプ。サウジ遠征から帰国後の攻め内容はパッとせず。馬体が少しさみしい感じでトモの膨らみも物足りず。後肢を流し気味で本来の力強さが出ていない。体を大きく見せることが理想。昨秋のマイルCSでは3着に健闘したが、マイルは本質。長い重心が低く胴の詰まった体形。 ウォーターリヒト 栗東・石橋守 牡4 河内厩舎から石橋厩舎へと転厩して迎える初戦。3連勝中の東京マイル…