高速決着が予測されるメンバー この時期だけに渋馬場になることが再三。今年も週末の雨が大きく影響してダートは「重馬場」になるのは避けられない。タイセイサムソンが圧勝した2023年は重馬場で「1分33秒8(自身の上がり35秒4)」の高速決着だった。 そこまで速くならなくとも、1分34秒台のタイムを持つ馬が複数いるので、1分34秒台の高速決着が予測される。そうなると初ダートのドゥアイズ、レディントン、ダート2戦目のアサヒなど、ダート実績のない馬も侮れない。その初ダートのドゥアイズ(父ルーラーシップ)に注目したい。 ルーラーシップ産駒のほとんどは芝での活躍馬。母の父に同じディープインパクトを持つ2022年の朝日杯FSの勝ち…