今回の当コラムは春のGI特別編として、シランケドと挑んだヴィクトリアマイルを振り返っていただきました。7番人気ながらも勝ち馬とタイム差なしの3着と健闘。周囲からは「頑張った」との声が多く届いたとのことですが、自信があっただけに本人は納得がいっていなかったようで…。レース後にはまさかの“やけ酒”まで。悔いの残るヴィクトリアマイルを自ら回顧します。(オークス回顧は後日お届け予定です) 後半では、いよいよ今週末に迫った日本ダービーについて。今回初コンビを組むファウストラーゼンは、積極的な競馬でクラシック戦線を賑わせています。読者の皆さまだけでなく、関係者からの注目度も高いという一頭と挑む日本ダービーへの…