春のGIレースは、外国人騎手の活躍が目立ちましたね。とても丁寧な騎乗で、馬と会話をしながら乗っているように見えただけでなく、なによりみんなポジション取りが上手いなと思いました。 5月25日に行われたオークス。長い距離が未経験の馬も多く、難解なレースでした。スローペースの中、カムニャック号のシュタルケ騎手は馬の手ごたえを信じて内でじっと我慢し、最後の直線で上手く外へ出し追い込みアタマ差の勝利。友道厩舎、陣営の皆様おめでとうございます。またシュタルケ騎手、オークスの最高齢制覇おめでとうございます。惜しくもアタマ差の2着に敗れたアルマヴェローチェ号騎乗の岩田望来騎手も素晴らしかったです。悔しさをバネに…