先日、インドでの種牡馬入りが発表されたキラーアビリティ。2歳時にホープフルSでGI制覇を果たした後も、中日新聞杯勝利や、昨年のサウジアラビア・ネオムターフCでは2着など、国内外でその走りを見せてきました。 現役時代、多くの時間を共にした担当の福田博幸調教助手にとってはホープフルSがGI初制覇であり、さらには初めて乗った時にある感触に衝撃を受けたとか。嬉しさもあれば、涙を流したこともあったキラーアビリティとの時間。インドへ旅立つ同馬への手紙を書いていただきました。 また、同馬のオーナーであるキャロットファームに、インドでの種牡馬入りの経緯やメッセージも伺いました。 (取材・構成:大恵陽子) 「二人でウルっ…