リバティアイランドの悲しみが癒えないなか、小牧騎手にも悲しい別れが。5月1日、コンビ5戦目にして念願の勝利を挙げたタガノフリューゲルですが、ゴール後に異変を感じて、すぐに下馬。「悲しいかな、何度も経験してきているから…」という小牧騎手ですが、やはり心痛は隠せない様子。 今回の『太論』では、こういった事故を「どう受け止めて、どう乗り越えてきたのか」というファンの質問に対し、素直な思いを語ってくれました。 (取材・構成=不破由妃子) 骨折してしまったタガノフリューゲル「よう頑張ってくれた。よう踏ん張ってくれた」 ──先週は、あと一歩の競馬が続いていたカーロアヴァンティとタガノフリューゲルで念願の勝利。タ…