今日、競馬界の話題を席巻する“20期生”のひとり丹内祐次騎手が、天皇賞(春)にマイネルエンペラーとともに挑みます。 日経賞勝利後の“キリンさん”発言など、コメントでもファンを楽しませてくれる丹内騎手。今年はここまで、既にキャリアハイとなる重賞3勝を挙げています。その躍進の裏には同期の存在がありました。自身、同期にとっても悲願のGI制覇へ──。天皇賞(春)に向け意気込みを伺うと…「40のオヤジたちを泣かせてみましょうか」と“丹内節”で熱い想いを語ってくれました。 (取材・構成=不破由妃子) “キリンさん”は「インタビューにも慣れてきたので…(笑)」 ──小倉牝馬S(フェアエールング)、小倉大賞典(ロングラン)に続き、…