坂井瑠星騎手と佑介騎手の対談は第4回。今回は瑠星騎手の競馬との向き合い方についてお話を伺いました。 10年目を迎え、今や多くの後輩たちの目標となる存在となった瑠星騎手。その要因を佑介騎手は「隙のなさ」と分析します。燻る時も変わらず、仕事だけにひたむきに向き合い続けるその姿勢。これこそが彼の強みだと強調します。そんな今の瑠星騎手を形作り、今も心に留め置く“父・坂井英光師の教え”とは──。 前回はこちら▼ 【坂井瑠星×藤岡佑介】自厩舎の活躍は「嬉しいけど悔しかった」──燻る坂井騎手を変えた“矢作師の一言”とは/第3回 (取材・構成=不破由妃子) “競馬が一番”という気持ち ──早いもので、瑠星さんも10年目…