過去10年で低速決着の皐月賞勝ち馬は日本ダービーでオール連対⇔高速決着の皐月賞勝ち馬は日本ダービーで連対率33.3% 昨年の牝馬クラシック初戦の桜花賞では1分32秒2という近10年の中で3番目の高速決着となり、ノーザンファーム勢のワンツーという決着でした。また、近10年で2番目の高速決着(1分32秒1)だった一昨年は、ノーザンファーム勢が掲示板を独占という決着でした。さらには近10年で最も高速決着(1分31秒1)だった4年前は、ノーザンファーム勢が掲示板独占どころか上位7頭まで独占という決着でした。 それらの決着が物語っている通り、GIレース本番で極限のスピードを競うシチュエーションにおいては、ノーザンファーム勢がそれ以外…