トップハンデは苦戦傾向にある ハンデ戦の「ダービー卿チャレンジトロフィー」は、かなり厳しいハンデが課せられることが珍しくなく、2013年以降もう12年間もハンデ頭は勝っていない。今年は57.5キロ以上を背負う馬が7頭もいるが、重賞勝ちの実績は2歳、3歳当時のケースがある。今年も例年通り波乱はありえる。1番人気馬は最近10年[1-1-1-7]でもある。 ただ、この枠順でJ.モレイラ騎手騎乗のトロヴァトーレ(父レイデオロ)は人気の中心でも、57.5キロはオープンに昇級後「2、1」着の最近の成績が評価されてのハンデ。1600mは通算[3-1-0-0]。うち3回が1分32秒3?32秒5であり、前走から1.5キロ増の負担重量はそれほど大きな死角ではない。連勝が…