先週の高松宮記念で、私が本命視していたナムラクレアは3年連続で2着になった。 JRAの平地GIで3年連続2着になったのは、2011?13年ジャパンカップダートのワンダーアキュート、2017?19年エリザベス女王杯のクロコスミア、2021?23年天皇賞(春)のディープボンドにつづく4頭目。 ナムラクレアが3年連続2着になったときの鞍上は、浜中俊騎手が2回とクリストフ・ルメール騎手。ワンダーアキュートは和田竜二騎手が2回と武豊騎手。クロコスミアは和田騎手、岩田康誠騎手、藤岡佑介騎手。ディープボンドは3回とも和田騎手だった。つまり、これら4頭が同一GIで2着になった12回のうち半分の6回に和田騎手が騎乗していたわけだ。本人としてはあまり…