中山の芝2500m持ちタイムはメンバー中で最速タイ 馬番決定前にフォワードアゲンが出走を取り消し、史上二度目の16頭立てにはならなかったが、多頭数にならないことが多い長距離2500mの「日経賞」が15頭立て。 おそらく多頭数にはならないだろう。有力馬が少ないこと必至なので、それならチャンスがあるかもしれない。そんな登録馬が多かったように思える。 人気の中心は4歳になった菊花賞馬アーバンシック(父スワーヴリチャード)。さすがに今回の組み合わせなら勝ち負けの可能性は抜群に高い。ただ、長距離戦はペースに左右されることもあるが、菊花賞の3分04秒1は真のステイヤーが少なくなったとはいえ、最近20年で10番目の平凡な勝ちタ…