昨年も阪神大賞典の先行組は天皇賞(春)で大活躍(ディープボンド等)⇔阪神大賞典の差し組は天皇賞(春)で全滅(ワープスピード等) 京都芝3200mの舞台条件で施行されるGI・天皇賞(春)と、阪神芝3000mの舞台条件で施行されるGII・阪神大賞典とでは、距離や格付けなどは近しいレースとはいえども実際のレースの中身やレースの性格についてはまるで異なってくるというのが大きなポイントです。 近12年の京都天皇賞(春)で二桁人気の人気薄ながらも好走したのは「20年2着スティッフェリオ(4角通過順3番手)・16年2着カレンミロティック(同3番手)・15年3着カレンミロティック(同1番手)・14年3着ホッコーブレーヴ(同10番手)・12年1着ビートブラック(同1…