中山記念の注目馬 先週は、国内外で見応えのあるレースの数々でしたね。 サウジカップデーでは日本馬が4勝を挙げましたが、中でもルメール騎手騎乗アスコリピチェーノの道中のポジションに始まり、あの乗り難しいビザンチンドリームを勝利へと導いたマーフィー騎手の手綱捌き、そして坂井瑠星騎手のスタート後と道中におけるギリギリのところでの先行策と最後の直線でみせたフォーエバーヤングの走りが脳裏に焼き付くものでした。 また焼き付くと言えば、国内で行われたフェブラリーSでのキング騎手の騎乗振りとレース後の雰囲気も心に残るものでした。 と言うのも、レースにおいては過去のコスタノヴァで見せたルメール騎手を思わせ…