コスタノヴァは勝ちタイムも優秀 フェブラリーSは、一昨年のレモンポップ、昨年のペプチドナイルと2年続けてここがGI初勝利となっていた。 特に昨年は、前半からレース史上3度目となる3ハロン33秒台の超ハイペースになり、1000米通過が57秒9、先行勢には厳しい流れだった。 11番人気のペプチドナイルは先団につけながらも4角では素晴らしい手応え。早目に抜け出しながらもそのまま押し切ってしまったのだから、強かった。自分のリズムさえ保っていればこういうきつい流れでも乗り越えられることを実証して見せた。 内枠でもまれて不完全燃焼に終わった前走の反省からスムーズに走らせることに専念したのが、この金星につながったのだ…