フェブラリーステークスで初めてのJRA・GIに挑むミッキーファイト。コンビを組むのは前走の名古屋大賞典をはじめ、3度の勝利に導いている戸崎圭太騎手です。 2戦目から手綱を執り続け、「能力の高さは自分が1番よく分かっています」と語る戸崎騎手。ダートで“最強”と噂される4歳世代の中でも「上のレベルにある」と回答します。ついに迎える大舞台を前に、その成長ぶりや強みを伺いました──。 (取材・文:馬切もえ) 「ひとつではなく…」1番初めに感じた能力の高さ ──まずは昨年12月の名古屋大賞典、優勝おめでとうございました。 戸崎 ありがとうございます。 ──馬体重はプラス14キロでした。 戸崎 成長分だと思いますよ。太…