低速決着の武蔵野S好走馬は本番で好走傾向⇔高速決着の武蔵野S好走は本番で凡走傾向 フェブラリーSの3着内好走馬を複数輩出している前走レースとしては、過去10年間の集計で頭数が多かった順だと前走根岸S組が[4-2-3-43](複勝率17.3%)で9頭・前走チャンピオンズC組が[3-3-2-9](複勝率47.1%)で8頭・前走東海S組が[3-1-1-15](複勝率25%)で5頭・前走東京大賞典組が[0-1-2-16](複勝率15.8%)で3頭となっていますが、前走レースに限らなければGIII競走でありながらも好走馬を1年平均1頭超の計算となる大挙13頭も輩出している前年秋の武蔵野S組こそが、実は最も有力なフェブラリーSのステップレースであるという見方ができます。 その武蔵野Sはこの…