競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにフェブラリーステークス出走予定馬の中から12頭の馬体診断を行っていただきました。 (デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史) コスタノヴァ 美浦・木村哲也 牡5 各所のパーツが明確に浮き出ており、肌質も抜群で研ぎ澄まされた姿。休養明けだった根岸Sはひと皮分余裕の残る仕上げ。今回は初めて間隔を詰めての在厩調整となるが、大きな伸びしろを期待できる態勢にある。精神的な落ち着きも出て撮影時の立ち姿もバッチリ。胴が詰まったロードカナロア産駒のスピード体形ではあるが、ためる競馬ができればマイルも全く問題なし。 ミッキーファイト 美浦・田中博康 牡…